スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

思い出~ムク

さて、記事の前にあひるの卵について色々問い合わせがあったので。
あひるの卵はニワトリの卵より一回り大きいです。味は、たぶん、ニワトリの卵とそんなに変わりないのではないかと思います。(幼少の頃のため、味覚の記憶がない・・)。でも、あーちゃんが毎朝、私たちのために産んでくれた卵は、産みたて新鮮プラス、愛情がこもっていたから格別だったに違いありません。

さて、ガルシャ(詳しくはこちら→)が居なくなった後、数ヶ月くらいしてミミという成犬が迷い込んで来ました。(名の由来:ミミが大きかったからミミ)。赤茶色で口の周りが黒く、大きな三角耳がピンッと立ったメス犬でした。どこかの迷い犬かもしれないと半分保護、半分飼っている状態でいたんですが、この犬ったら脱走が大得意。
どんなにフェンスを高くしても、そこに珊瑚樹の高い垣根があろうとよじ登って脱走する。脱走しては探し、の繰り返しでしたが、ある日、脱走してそのまま探してもみつからず行方不明に・・・。ほんとに短い間でした。


その数週間後にやってきたのがムクです。夜、近所の人がまだ赤ちゃんだった犬を布に包んで抱っこして「うちでは飼えないからどうにかできないか」と相談にきたのです。どうやら捨てられてたのを拾ったようです。

写真は大人になったムク。


ムク、名前の由来はムクムクしていたから・・・。我が家はみたまんまを名前にするようです(汗)。


ムクは母が哺乳瓶でミルクを与えて育てました。けど、ムクが一番慣れていたのは父で、その次が私でした。
弟については完全に下っ端扱いで、うちの弟はムクに池に突き落とされた過去があります。
Image0078.jpg


散歩は私か父の役目でした。水が大好きで、散歩コースに池があり、そこで毎日バシャバシャと駆け泳ぎまわってました。うちの方は湧き水がコンコンと湧き出ている地質で近くの大学に浅い池があったんです。(今でもあります)。
ムク1

ある日、いつものように大学構内でムクの散歩をしていて私は思いました。”あの建物の屋上からの景色をムクにもみせてやりたい・・・。”。当時は大学構内も建物内も屋上も自由に入れたのです。子どもの頃から、色々な建物に入っては屋上に行き、景色を楽しんでいたのです。

お目当ての構内に入り、最上階から梯子を昇って屋上へ・・・・・。
そう、私はムクの鎖を片手でひっぱりそのまんま梯子をあがったのです。中型犬のムク。小学生の私には抱っこして昇るには大きかったし、そもそも、鎖をひっぱれば簡単に向くも宙を浮くと思ってました。

・・・が、重たい!!そして当然、ムクは抵抗して踏ん張っている。
なんとかならんかとふと、鎖を上に引っ張られて困った顔のムクをみたとき、とてもかわいそうなことをしているのに気づき、慌てて梯子を降りました。「ごめんね、ムク」


しかしここで事件が!!!!
なんと廊下にはムクのウン●が!!!! ストレスで、ムクはウン●をしてしまったのです!!!



これは・・・・やばい!!!!


そう思った私はすぐにムクを連れて、みつからないうちにドキドキしながら猛ダッシュで階段を降り、建物を抜け出し、その場をさりげなくそそくさと離れて家路を急いだのでした。


あのときは、バレたらどうしようとばかり思っていたけど。大人になって振り返ると珍事件ですよねえ。
だって、大学の建物の廊下にウン●が転がってるんですよ。犬のウン●、それなりの大きさです。
学生さんは一体、誰がこんなとこでウン●を?!!と思ったでしょうね~。
ちなみに建物は学生のサークル関係のものでした。
Image0079.jpg


ムクは7~8年生きたのかな。
背中に大きな悪性腫瘍ができてしまいました。早くから腫瘍の治療はしていたのだけど、その傷口から菌が入り、破傷風になってしまったのです。

病院で隔離されることになったムク。

お見舞いに行ったとき、かなりやつれて物悲しげな顔をしてました。死期を悟っているようでした。
最終的には安楽死を選んだんだと思います。

ムクの死については悔やみきれないことがいくつかあります。
病気のこと、隔離となってしまったこと、
亡くなっても法律上?、破傷風になった犬を庭に埋めることはできず、灰は近くにある共同墓地に埋められたこと。

そして、父がムクのお見舞いに行かなかったこと。
ムクは死ぬ前に大好きな父に会いたかったはず。私よりも母よりも、会いたかったはず。
でも、父はお見舞いに行きませんでした。
ムクの死が近づいている姿をみたくなかったのです。父の態度に当時の私は心中憤慨していました。
今でも悔しいけど・・・父は弱虫だったんだなとも思ってます。


次回は老猫、シロさんです。
まだまだまだ続くわよ~。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

陸花の母さん、きっと他にも武勇伝がありますよねw
また少しずつ披露して下さいねウフフ
子供の頃って色んな事が今よりも大らかだったかも。
弟が中学生の頃、交通事故にあったの。
頭が割れて耳からも血が出てかなりの状態だったらしい。
母親はどんな状態でも最後まで見届けるって処置を見てたらしいけど、
父親はその様子を見れなくて廊下に出てらしいです。
子供心にいざとなったら女性の方が強いなって思いましたw

昨日、ポストに届いてました(*´∀`*)
ありがとうございました。

こんばんは。

大学にウンチ?
それはちょっと危ないね・・・
でもさ、ムクはお父さんの気持ち一番理解してたと思うよ。
やっぱり男子は、からっきし弱虫なんだ。
大事な存在の死を、真正面から受け止まる事って、以外に根性が居るからね。
それに比べると女子はそこん所、根性あるよ。
弱虫じゃなくて、男の本能だよ。
その位、ムクが大好きだったんだよ。
ね、許してあげてね。

母サンとムクちゃん、可愛い~
ムクちゃんが嬉しそうなお顔してるわ。
母サンと色んな事を体験して、沢山想い出を作っただろうな。
お父様もムクちゃんが大好きだったから、死と向き合うのが
怖かったんでしょうね.....
一番大好きだったお父様の気持ちを、ムクちゃんも解ってた
と私も思います。

ムクちゃん、名前通りムクムクだわ~。
こういう子、好きです~!
お父様のお気持ちもわかるような気がします。
気持ちの整理はなかなかつかないものですものね。
そして、そんなお父様のこともムクちゃんがちゃんとわかってくれていたでしょうね。
安楽死をすることは、ご家族にとってとても貴重な経験だと思いますね。
小さい頃に経験するにはとても悲しいことだけど、
ちゃんとムクちゃんが頑張っていたことを記憶してあげて、
送ってあげないとですもんね。

母さん、目抜きでもかわいいわ。近所でも評判の美少女さんだったでしょうね。
フィルム時代の写真の画質から、わがアルバムを見てる気にもあなりました。。。同じくらいの時代を過ごしたのかなあ。

私も生まれた時からワンコに囲まれ育ちました。
そして、当然ながら、彼らが病でこの世を去るのも何度も何度も見てきました。
その度に、言いようのない悲しみを経験し、自分の体の一部を彼らとともに失い、心に埋まること無い穴があいていく気がします。

昔は多くの子を、病気となるとすぐ入院させてしまい、夜中にひっそりと病院で亡くなり、次の朝連絡をもらうということが何度も続きました。

独りで行かねばならなかったこの寂しさを考えると、今でも狂おしくなります。

そして私たちは、最後の近くなってきた子は必ず家に引き取ることにしました。

最後が近くなったら、一緒にいてあげたい。そして、その子が愛した人たち皆の腕に抱かれながら虹の橋へ旅立たせてあげたい。
自分の悲しさよりも、当のその子の孤独を取り去ってあげたいと今は考えています。

人間に比べあまりにも短い命。理不尽なほど彼らの命は、私たちに比べ、短い。
それだけに、向こうが愛してくれているのなら、最後の最後まで一緒にいてあげたいです。

あらムクちゃんたらレトリバーのような風貌。
たしかにこの子の名前はムク意外にないわ!!
犬相手にいろんな景色を見せてあげたいなんて思ったんだ。
はしごは迷惑行為だろうけど、
その気持ちがね、なんか驚いちゃった。
私は幼少のころ、そんなこと考えもつかなかったわよ。
友達だったのね~
最後はちょっとつらいわね。

こんにちは!
ムクちゃんの思い出話を拝見しました。
優しいお顔していますね。
いろいろパプニングがあったようでそれも1つの思い出となったのですね。
子どものころにお別れしたわんこは私もありとても悲しかったです。

訪問ありがとうございます

父のこと、この歳になってブログで綴ってムクに対する心残りがひとつ消えました。みんな、ありがとう。

☆下僕さん
笑い話武勇伝は色々ありますよ~。また出てくると思うから楽しみにしてね。
弟さん、耳から血が出るって相当のケガ!!!助かって後遺症もないようでよかったです。自分の身体から痛みを伴って出てきた我が子となれば、父親と母親って感覚が違うんだろうなと思いました。女性の方がたくましいわけですね。
私は幼稚園の頃に虫垂炎の手術をしたんだけど、手術中も母はずっと立ち会って私の手を握ってました。
医者に「立会い、手術光景がみえますが大丈夫ですか?」と聞かれたとき「ええ、慣れてますから」て答えていたわ~。医者の娘だったからしょっちゅうみてたんだってさ。
余談になったわ。

☆クリちゃん
そうね、父も大好きだったからこそつらかったのかもね。父の悲しい顔をみたらムクも気持ちよく虹の橋を渡れなかったかもね。

☆moguさん
庭でよくBBQしていて父からお肉やビールをもらうのが大好きだったムク。そんな楽しい思い出と一緒に虹の橋を渡ったと思うわ。色々あったけど成仏してくれたのよね。

☆sallyさん
つらい顔や悲しい顔をしてると、ちゃんとお空に昇れないんだって。心残りで成仏できないって聞くから、私と母も、安楽死のときは覚悟したし、父も父なりに覚悟してたんだろうな~て思います。
記事にして改めてさよならできた気がします。

☆Purikoさん
私、とっても地味な子で全然もてなかったわよ~。妄想って恐ろしいわね。Purikoさんの頭の中限定で美人ってことで(笑)。
Purikoさんは同じ時代の人なのかしら、もう少し若い気がするけど~。

動物たちが逝くときは寂しくないように、そばにいて、そして「ありがとう」「そばにいるよ」「また会おうね」って伝えてます。優しい気持ちが天国に無事に連れて行くんだと思います。

そして、全くいなくなっちゃったんじゃなく、形を色々変えてそばにいるんだと思います。

☆こぱんだちゃん
なんでもみたまんま名前をつけるのよ。たくさん動物がいたからいちいち考えてらんなかったみたい。
動物と一緒に育ったからね、発想が同志!になっちゃうのよね。
小学生のわりにちょっと考えてないわ~。

最期は、ムクもこれ以上つらい思いや寂しい思いをしないですんだからきっとHappyだったのよ。

☆ペパーミントさん
こんにちは!
色々な思い出がありますよね。心に秘めてた思い出をここで公開して、天国の動物たちにも読んでもらってるのよ!
プロフィール

陸花の母

Author:陸花の母
2004年4月生まれの兄妹。
茶トラ:甘ったれなおっちゃん猫「陸」(♂)。
黒ミケ:超内弁慶なおてんば猫「花」(♀)。

陸花の木
猫の足跡
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最近のトラックバック
ブロとも一覧
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
広告

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。