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思い出~あーちゃん

とても久しぶりの思い出シリーズの更新です。

我が家ではあひるを飼ってました。メスのあひるで名前はあーちゃん(右側のウサギはミミちゃんです)。
あーちゃんとミミ

あーちゃんは卵を産みます。卵を産むと「くぅ、くぅ」と優しい声で鳴き、産みたての卵を毎朝とりに行くのが私の日課でした。その卵を母は朝食の目玉焼きやゆで卵などにしてくれました。

・・・そう、私はずっとあひるの卵を食べていて、あーちゃんがいなくなるまで「にわとりの卵」を食べたことも、食べれるってことも知りませんでした。


今思うと、ちょっとロハスな環境で育ったと思います。
庭ではちょっとした野菜や、ヘチマ、木苺やグミなどを育てていました。そしてクルミの木が自生していました。
おやつは木苺やグミをつまんで食べ、野菜は食卓に。ヘチマは乾燥させて化粧水と実は身体を洗うスポンジにしてました。
傷んでしまった野菜は、あーちゃんが食べ、庭に生える雑草はウサギのエサとなりました。
あーちゃんは、私たちの食べる卵を産み、ウサギのフンは野菜などの肥料になりました。
そんなエコサイクルが循環していた我が家。
Image0069.jpg
もっさもさに花が咲いてます(無計画に植えすぎなんです)。
我が家は外人ハウスでした。日本に駐在していた外人さんたちの家があつまっている中の1軒でした。
余談ですがたたみもなく、もちろんちゃぶ台もありません。トイレも洋式です。なんで私は幼稚園で指導されるまで和式トイレは逆に座ってました(笑)。


ある日、ふと疑問に思いました。
うちにはなんで、あひるがいるんだろう???(汚い写真でごめんなさいねー。だって、あーちゃんの写真が少ないんだもん)。
Image0070.jpg

そして父に尋ねたところ、あーちゃんが我が家にきたいきさつはこうです。


”ある日、3羽の野良あひるがうちの庭にやってきた。3匹いたので『あーちゃん』、『ひーちゃん』、『るーちゃん』と名づけた。しかし3羽も飼うのは大変なので、1羽は隣人にあげて後に『がーちゃん』て名になったのだ。
そしてもう1羽は近くの池に放し、『あーちゃん』が我が家に残った・・・。”

・・・・・・いまだに信じがたいお話です。だって3羽の野良あひるって何?!

ところで隣人宅のがーちゃんはオスで気性の激しいあひるでした。けたたましく「がー!!」と鳴いては追っかけてきます。はっきり言って怖い。
偶然、我が家でもらったほうがメスだったそうです。よかったわ。


穏やかで優しい性格のあーちゃん、なでようとすると、くぅーと首を前に出してきます。ほんとに癒しの存在でした。

鳥なのに空を飛べずにかわいそうと、あひる小屋の屋根からあーちゃんを放してみたことがあったっけ(苦笑)。
そのまま羽ばたきながら下にある池におりたったあーちゃんをみてあひるは飛べないのだと確信したっけ。


そんなあーちゃんだけど、最期は近所の人の車にひかれて死んでしまいました。その近所の人は気が荒く、運転もちょっと乱暴な人でした。車をバックさせたときにひいたそうです。

死んで段ボールに入れられたあーちゃんの姿を覚えています。両親は激怒していました。
私にとってはガルシャの次の別れの経験だったけど、このときは涙もでませんでした。

悔しいとか、悲しいとか、何を思ってもあーちゃんはもう帰ってこないんだと感じたことを記憶してます。
怒っても仕方ないな~みたいな。

ガルシャとも仲良しだったあーちゃんは、ガルシャの椿の木の隣に埋めてあげました。それがしてあげれる精一杯のことでした。

そのときから我が家では買ってきたニワトリの卵が食卓にあがりました。その時がいちばん寂しかったです。


次回は猫の「オヤブン、ビビ、トラ次郎」のお話です。



おまけ

馬も飼っていました。
馬





うそです(笑)!!!
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うわぁ~
なんだかうらやましい暮らしですね^^
かくいう私も田舎なんで
小さい頃から猫、うさぎ、ニワトリ、文鳥などなどと暮らしてきました。
うさぎはりかちゃんって名前でもっぱら残飯処理係。
お寿司やカレーも食べてました。^^;
でも長生きしましたよ~

次回のにゃんずの思ひ出話も楽しみにしてま~す♪

時代の先端を行っていたのね。
でも昔はこういう風に自給自足してる家多かったんじゃないかね
人と動物が共生してた頃、のどかな風景だわ。
伸び放題の花も自由を謳歌してるようでいいわ。
唯一あのゲートの金網が日本の住宅地っぽくないわね

野良あひるのネーミングセンスに笑ったわ
そしてうさぎさん、でかくない??

今では逆に難しい生活!
母サンには当たり前の生活だったと思うけど、すごく
素敵な環境だと思うな。
アヒルがこんなに人慣れするのもビックリ。
野良アヒルは警戒心が強いだろうけど、よっぽど居心地
良くて、母サン家族が大好きなんだろうな~

☆ちげさん
ちげさんも動物に囲まれて育ったのね。小さい頃に育った環境って今になって憧れの生活だったりしない?
ウサギがカレーやおすしを食べるってことに衝撃をうけたわ。案外なんでも食べるのねー!!

☆むちこさん
昔は多かったと思うんだけど、同じ年齢くらいの人たちに聞くとそうでもなくて驚かれるのよ。
東京の都心から30分くらいの場所でそこそこ田舎(いま住んでいるところ変わらない)なんだけど。
そっか、あのゲートは日本ぽくないのか。あのゲートの中にうち含め4棟が建っていたのよ。中心の広場が共通の庭だったの。

うさぎ、ミニウサギじゃなくてふつうのうさぎはこんなもんらしいよ。

☆moguさん
私の中のあひるのイメージはあーちゃんだから、穏やかでなつっこいイメージなのだけど、ほんとうはがーちゃんみたいのが普通なのかしら?

野良あひるの話はいまだに信じがたいけど、あえて改めて聞かないことにしたの。
なんか、昔話っぽくておもしろいから。

私がブログさぼってる間に、
こんなおもしろいもの記事が!!
遅いけど一言。
野良アヒルってw
アヒルもなつくものなのね~
陸花母の幼少期が垣間見られて、おもしろいわ☆
とくにトイレの話が( ̄m ̄*)
そしてあひるの卵って食べられるんだ~と知ったよ。
お隣さんが不憫ね。。。
卵は産まないわ、凶暴だわ(^_^;)
しかしすごい環境で育ったのね。
おもろっ☆

☆こぱんだちゃん
都心から電車で30分な距離に住んでいるわりに田舎だったの。幼稚園や小学校で不思議がられていたわ。
庭に野良ニワトリが来たこともあったわよ。しかも2羽。庭には2羽ニワトリがの世界よ!

陸花母の幼少エピソードも小出ししていくから楽しみにしてね~。
プロフィール

陸花の母

Author:陸花の母
2004年4月生まれの兄妹。
茶トラ:甘ったれなおっちゃん猫「陸」(♂)。
黒ミケ:超内弁慶なおてんば猫「花」(♀)。

陸花の木
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