スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

思い出~オチョ

ご好評につき、本日も思い出ブログです(笑)

オチョ。
オチョ1
母が大好きだったオチョ。
母は云う。日本猫美人で頭もよく名猫だった。

命名は母。その名の由来は「おちょぼ口だったからオチョ」。
・・・・・・・・安直だ。

実をいうと、思い出といいながら、私にはオチョの記憶はほとんどない。なんとなく存在を憶えている程度だ。

ただ、赤ちゃんの頃の写真を見ると、大抵そばにオチョとその子供たちが一緒にいる。
赤ちゃんの私に噛み付くこともひっかくこともなく、そばにいたオチョたち。
彼女たちからも私は愛情やぬくもりというものを教えてもらったんだろう。


この子は「鬼平」
鬼平

雌猫なのに鬼平と名づけたのは父。
うちにやってきたときは既に成猫だったらしいが、ノラちゃんですごい形相をしていたらしい。おそらくかなり苦労をしていたのだろう。その形相と合わせて『鬼平犯科帳』から名づけたそうな。

鬼平は病気持ちだったようだ。いつもオシッコをもらしていたらしい。
そしてとても臆病な猫だったそうだ。

そんな鬼平を優しく受け入れてくれたのがオチョだった。
オチョと鬼平

あいにく鬼平の寿命は短く、まだ私が生まれて間もない頃に亡くなったらしい。
苦労の末、我が家にたどり着き、安心した時間を過ごして今度は空に旅立った。


優しいオチョだったが、彼女は猫としてもプライドも高かった。
その後、我が家に1匹の親猫と2匹の子猫のノラ猫親子がやってくる。お腹を空かせた親子を両親は受け入れた。

しかし、オチョは反りが合わなかったというか、気に入らなかったらしい。
自ら家を出て行った。

母は懸命にオチョを捜したが姿を現すことはなかった。

この頃、まだ私はたぶん3歳くらいであまり記憶にない。
しかし母親がとても悲しんでいたことをうっすらと憶えている。

オチョは車にはねられて死んでしまった。
近所の人が教えてくれた。

オチョは家を出たけど、そばで生活していたのだ。

母親はこのことを大層、悔やんでいた。たぶん、母は涙を流して悲しんでいたように憶える。
でも、その頃の私は「死」というものを全く理解していなかった。


飼い犬のガルシャとも仲良かったオチョ。
ガルシャとオチョ


ガルシャ。
大の仲良しだった犬、ガルシャ。
ガルシャと私

次回はガルシャのことを綴ります。
いよいよ、記憶もしっかりしてきます(笑)
スポンサーサイト

テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは。
良い企画です!
別にものすごく泣けるようなことが書いてある訳でもないのに、
何故がウルウルと読みました。
素敵なご両親ですね。
きちんと整列して、気合入れて、はいパシャ。
とするのが普通だったろう時代に
何気ない動物たちの姿を撮ってあるなんて素敵です。

良い写真ですね。
本当に素敵な写真です。
そしてお優しいご両親。:)
ご両親が野良猫達を受け入れられて••
野良猫達もこの頃は自由にあちこちを闊歩
できたのではないでしょうか?
私も子供の頃を思い出しました。
一時期は仔猫も入れて10匹くらい迄増えた事が
ありました。やはり、多くなりすぎて
自ら旅にでた猫もいました。
猫達が多かった分、私は普通の人よりも
動物の死に慣れすぎているのかもしれないです。(苦笑)

最後の写真はガルシャちゃんと母さんですね。
凄く、凄く良い写真です。
この頃の日本人はまだまだ高度成長期。
誰もが夢を見る事ができて、一番幸せな時代だった
かもしれないですね。:)
次回を楽しみにしております。

母さんもお忙しいそうですね。
でも、或程度の仕事の忙しさと
緊張感は女性を生き生きさせてくれます。
私も辞めた時は”これで緊張感から解放される”と喜びましたが
一週間で恋しくなりました。(笑)

悲しいとか、辛いとかじゃなく、涙が出てしまいました。。。
う~~ん、旨くいえないけれど、その頃への郷愁かなぁ。。
みんな、一生懸命生きてて、でも、殺伐としてなくて、温かい。。。
自分が子供の頃、空き地に板っきれやなんかで、小屋みたいなんを作って、子猫を飼ってたこと。
空き地で、遊んでて、積み上げてある資材で、怪我をしたこと。近所の犬をかわりばんこに、散歩させたり、遊んでて、隣のガラスを割って怒られたり、リヤカーの屑屋さんを手伝ったり・・ああ、もう、犬猫とは関係ない思い出に結びついて、涙が出てしまう。
貴重な時代に子供の頃を生きれたなぁ。。。

この企画、感謝します!

ちいさいうちから、ずっと動物がいるって
いいですよね。
私は、オチョちゃん知らないのに泣けてしまいます。
親の結婚のときにいた猫がミケのオスで、
めんまにそっくりな写真が一枚きり(白黒写真ですが)
あって...その猫が、子供が生まれたとき(姉が生まれた)
オムツに毛がつくわ、っていったらそのまま帰ってこなかったそうで...
それ、思い出しちゃって...
猫はとても頭がいいから、
敏感に環境の変化や、家の人のほかの動物への気持ち、
など察したのですね。

むかしは、病院も適当なところも多く、
そして高額で、記憶にある限りずっと犬がいましたが、
みんなそんなに長生きはできなかった...

今、あの子がここにいたら。
と思うことは多いです。
そのきもち、今いる子に受け継がれて、
いっそう元気に、前のこのぶんまで、長生きしてくれますように。

暫し陸花の母さんの思い出にお邪魔させて頂きました。
なぜか懐かしくて心に温かいなにかが湧き出る感じがします。
堅苦しく構えてない日常の一場面が切り取られてる感じがいいです。
陸花の母さんの写真好きは、ご両親の影響かしら?

こんにちは

最後まで誇り高くいたおちょだから、幸せな人生だったよ。
じつは今、おちょは花だったりしてね。
そして、陸が鬼平ね。
なんとなく思ったんだ。

☆コメント、ありがとうございました。
動物って人の心に敏感ですよね。
もし、後から来た猫たちが家から居なくなってもオチョは戻ってこなかったと思います。
静かに決心して出て行ってしまう。

そんな猫たちの決心や動物たちと接して育ったことで、彼ら彼女からいろんなことを学んだと知り、そして大人になった今もふと、あの頃の純粋であたたかな気持ちを思い出そうと思ったりするのです。

クリちゃんの言うとおり、何度も生まれ変わりながらまた出会ってる気がします。

プロフィール

陸花の母

Author:陸花の母
2004年4月生まれの兄妹。
茶トラ:甘ったれなおっちゃん猫「陸」(♂)。
黒ミケ:超内弁慶なおてんば猫「花」(♀)。

陸花の木
猫の足跡
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最近のトラックバック
ブロとも一覧
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
広告

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。